ゾウに乗ってトラに触る現地ツアー! – バンコク タイ一人旅

タイ一人旅といえばバンコク、そしてカオサンロードではないだろうか。

バンコク カオサンロードで参加できる現地ツアーは様々なことが経験できて大変おすすめ。

今回紹介するツアー会社 ジパングトラベル は日本人がやっているので日本語しか話せなくても安心して申し込めるのだ。手頃な値段で色々なところに行けるので是非一度行ってみてほしい。

 


申し込み

まずはバンコク カオサンロードへ向かおう。BTSのラチャテーウィー(Ratchathewi)駅かパヤータイ(Phaya Thai)駅からタクシーに乗って行くのが一番楽だと思う。

船やバスを使うとさらに安く行けるとのことなので次行く際は試してみようと思う。

なみにBTSの駅から徒歩で行くとおよそ50分〜1時間くらいかかった。ほとんど迷わなくてこのくらいかかったので少し距離はあるが、自分の様に歩くのが好きな自分はこれくらいの距離をぷらぷら歩くのも楽しいかもしれない

ただ、暑いので歩くなら夕方がおすすめ。

カオサンロードに到着したら以下の地図を頼りにジパングトラベルの営業所へ行こう。

この地図はジパングトラベルのHPにもあるので事前に印刷しておくと便利だろう。

到着すると中の日本人の職員がパソコンで案内を見せながら各ツアーの説明をしてくれる。ちなみに私はゾウ乗り、タイガーテンプルが着いている700Bのツアーを選択した。


ツアーの内容

翌朝、集合してバンに乗るとまずは連合軍共同墓地に連れて行ってくれる。ガイドはタイ人なので英語での解説だが、なんとか理解しようと努力してみる。

これが全部お墓である。第二次世界大戦時に当時の日本軍が泰緬鉄道を建設した時に動員した連合軍兵士のうち、亡くなった6982人がこの地に埋葬されている。

とても静かな雰囲気で、心が落ち着く。

その後、旧泰緬鉄道の一部であるクウェー川鉄橋へと向かう。

観光客でいっぱいだ。私はこのときまでてっきり今は使われていない線路だと思っていた。

すると、前方が騒ぎ始める。

なんと、電車がやって来たのだ。ゆっくりだが人がいても御構い無しに通り過ぎて行く。

私の目の前をスレスレで通って行った。笑

こんな経験も日本じゃできないだろう。

その後、バンはエレファントキャンプへ向かう・・・

徐々に町並みも自然になっていく

エレファントキャンプ付近は本当に田舎だ。

大きなゾウがお出迎え

到着すると、2人1組でゾウに乗る。私は一緒に来ていた学生時代の連れと乗る。前には象使いが。

ちなみに高所恐怖症なので顔は引きつっていた。結構高い。笑

乗り心地は意外と悪くないかな。というよりゾウによって上にある椅子の作りが違うのでそれしだいかな?

ゾウを降りた後、バンブーラフティングで川を下った後にタイガーテンプルへ向かう。結構な時間揺られていた気が。

到着すると様々な国からの観光客がトラと戯れに来ていました。

係員の指示に従い、サングラス等の光り物は全て外さなければならない。これはトラが興奮しない様にとのこと。

そうして中に入ると係員がトラと一緒に写真を撮ってくれる。

おそるおそる触ってみると…
すごくおとなしい!

何か特殊な調教がされているのか知らないけど、基本的にすごくおとなしい。人に触られても特に反応なし。一度急に立ち上がって来た時はものすごくビビったけど。笑

そして最後はきちんとカオサンロードの集合場所までバンで送り届けてくれる。当たり前の様だけど他の東南アジアでは当たり前じゃないからありがたい。

帰りのバンではもちろん二人とも爆睡してたが。笑


以上がこのツアーの内容であった。たった1日でこれだけのことができるからとてもお得感がある。

私は友人と二人で参加したが、ツアーガイドがしっかりと案内してくれるので一人でも安心して楽しめると思う。

もし興味があるなら参加してみることを強くお勧めしたい。