「サハラ砂漠に行きたい」そんな思いがきっかけで行くこととなったモロッコ一人旅 。
今回はそんなモロッコの魅力に溢れる各都市を紹介していきたいと思います!
モロッコ一人旅 今回の旅程
今回の旅程は以下の通り。いきたい場所が多すぎてなかなかタイトなスケジュールになってしまいました。笑
1日目 カサブランカ着→マラケシュへ マラケシュ泊
2日目 マラケシュ→サハラ砂漠ツアーへ参加 道中のホテル泊
3日目 サハラ砂漠到着 サハラ砂漠のテント泊
4日目 サハラ砂漠→フェズへ フェズ泊
5日目 フェズ→シャウエンへ シャウエン泊
6日目 シャウエン泊
7日目 シャウエン→カサブランカへ カサブランカ泊
8日目 カサブランカ発→日本へ帰国
今回は各都市の魅力を順を追って説明していきます!
マラケシュ
マラケシュといえばやはりフナ市場!なんだかとてつもないパワーを感じますね。
「フナ市場の様子」
食べ物から雑貨まで、様々なものが置いてあり、一見の価値ありですよ!
ふと辺りを見渡すと、路上でダンスを踊る者や手品をして聴衆を沸かせる者など、この市場はなんでも有りなのです。
何より呼び込み方がやばい。こちらが日本人だとわかると「ミヤサコデスッ!」「アサハラショウコウ」「ヤ マ グ チ グ ミ」などと知っている限りの日本語(日本人)を用いてしつこく勧誘して来る。
山口組て・・・。笑
ちょうどお腹も空いたのでひときわしつこく勧誘して来るおじさんのところへ・・・
ちなみに彼の決め台詞は「コマネチ」でした。
さぁ、初クスクスです!
フナ市場で食べたモロッコ料理「クスクス」
味は、可もなく不可もなくってところですね・・・。笑
上に乗っている野菜が美味しい!
陽気な彼らの性格と、異国モロッコの情緒が感じられるフナ市場。おすすめです!
位置情報
旅行代理店「Great Travel」からムレ・イスマイユ通りを北東へまっすぐ。
タクシーの運転手に「フナ」といえばまず間違いなく通じると思います。
近くにドミトリーやリヤド(ホテル)も多いのでそのまま泊まってしまいましょう。
サハラ砂漠ツアー
さぁ、お次はサハラ砂漠。モロッコといえばサハラ砂漠は外せないですよね!
実はこのサハラ砂漠ツアー、マラケシュから行ってもバンで2泊3日の長旅になります。
日程にはしっかりと余裕を持って行きましょう!
さて、現地ツアーということでどこで申し込めばいいのかということですが・・・。
僕の場合はその日泊まって居たホテルで予約してもらいました。
しかし、後々聞くと街中の旅行代理店を回った方が安く予約できるみたいです。
ホテルだと探さなくて楽なのですが、もし時間に余裕があるのなら観光も兼ねて街中をうろついて探す方が良いかと思います。笑
途中、観光地での観光を挟んでおよそ1日半の間バンに揺られて2日目の昼。ようやく着きました。
モロッコ南東にあるメルズーガ。この街からラクダに乗ってサハラ砂漠へ向かいます。
「サハラ砂漠」
正直めっちゃおすすめです!日本に住んで居て、絶対に見ることのできない景色がここに広がっています。モロッコを訪れる人は是非足を運んで見てください。
サハラ砂漠ツアーについて書いていると長くなり過ぎるので、また後日別の投稿で書こうかと思います。
位置情報
マラケシュから現地ツアーに参加し、ひたすら東へ。
バンでの長旅になるが、きっとそれだけの価値があるはずだ。
青い街 シャウエン
さて、3つ目はおなじみの街シャウエン。
この街は街全体が青く塗られており、特に女性からの人気が高いです。
シャウエンの道端で撮った写真
青い街並みは日本人を初めとして、多くの観光客に人気だ。
シャウエンの街並みが青い理由には諸説あります。
1. その昔、ユダヤ人が多く移り住み、彼らの象徴である青色を家の色にしたから。
2. 虫除けとしての効果がある。
3. 単にこの街の人々が青色を好んで家の色として塗っているから。
等と言われています・・・。笑
実際に今でも青く塗り続けていて、街を散策すると青いペンキを片手に塗装しているおじさんを見かけました。
またこの街はとても治安が良く、深夜一人でうろついて居てもなんら危険を感じることは無かったです。(男だからかもしれないけど・・・。笑)
このような街並みはなかなか他の国では見られないので、モロッコを訪れた際には是非!
位置情報
基本的にはカサブランカ、フェズあたりからバスで行くことになると思います。
事前に言われている発着時間はあてにならないので余裕を持って行動したいですね。
いかがでしょうか?モロッコにはこれらの都市以外にもまだまだ魅力があります!
もし、「これまでと違った旅がしたい」「ちょっとアフリカ大陸行って見たいな」と思った方はモロッコに行くことを全力でおすすめします!笑